こんにちは!おにおんです(・△⌒)/
今回は落ちそうで落ちない!だご(熊本弁でだんごの意味)の形で鎮座する「だご石」の紹介です
※訪問日2021年10月4日(日)
2021年9月29日(水)「水曜だけど土曜の番組」内の -自治体が推すけどもうちょいな観光地- で紹介されただご石
石の大きさは縦約5m横約3mもあり、頂上まで登ると石に触れることはもちろん、付近の景色を見渡すことが出来る
↓↓だご石 ↓↓の場所はこちら
住所 | 熊本県上天草市松島町今泉4074−4 |
駐車場 | 無し |
トイレ | 無し |
HP | http://kami-amakusa.jp/archives/mountain/7264 |
だご石まで登るには?
国道324号線の途中にある、福田酒店さん(熊本県上天草市松島町今泉2091−47)と鳥居の間にある小道に入ります
ちなみにここからでもだご石を目視確認出来るほどの大きさ!
道中には千元森嶽の崖とだご石を説明したモニュメントも設置されてました
だご石登山口付近には駐車場は無いため、地元の方に確認し今回は通行の妨げにならないこちらに駐車させてもらいました
登山口はこんな感じ
付近には案内板等も無かったので見落としにご注意下さい
いざ!落ちそうで落ちないだご石を目指して!
テレビで事前に知ってはいたのですが、登山道はかなりの急勾配!
最初は舗装されてるのでまだいいのですが…
途中からは雑草が生い茂っており、かすかに道がわかる程度…
途中は蜘蛛の巣もかなり張られていたので、登るには汚れてもいい服装+長めの棒が必須です
頂上まで登りきると奇妙なバランスを保った大きな石が目の前にそびえ立ちます!
これだけ大きな石がたったこれだけの接地面積でバランスを保ってるのは本当に凄いの一言!
また頂上では松島町の絶景を360度見渡せる特典付き!
360度でも撮影しましたので、ここからの景色もお楽しみ下さい
また辺りを見渡していると、他にも落ちそうで落ちない大きな石を発見!
ここからではこれ以上確認が出来ないので、ドローンで近くまで飛ばし確認してみました!
!!!
まさかだご石以外にも絶妙なバランスを保つ石が他にも!
3枚目の角度からは鳥が休んでるようにも見え、とても可愛らしいフォルム
ぜひ自治体の方々にはこの石も併せて可愛らしい名前を付けてアピールして欲しいですね!
御手水の滝にも行ってみた
だご石登山口を更に先に進むと
御手水の滝も麓から確認出来ましたので、どうせならば!と行ってきました
御手水の滝もだご石同様途中から舗装が無くなるので、歩きやすい靴は必須
こちらも歩き難くはありましたが、だご石の様に生い茂ってはいなかったので精神的にかなり楽に登れました
滝は水量はそこまで無く、ウォータースライダーの様な滑り落ちる滝タイプ
水の流れてる岩場は苔が生えており、滑るので要注意
大量の水が降り落ちるタイプでは無いので迫力こそありませんが、気軽に登って自然の中をのんびり満喫出来る良滝でした
松島の奇岩だご石 まとめ
テレビで見たよりかなり大きく感じただご石
道中滑ったり怪我をする恐れもあるので、受験生には本気でオススメ出来る場所ではありませんが、インパクトは抜群!
長年の風化・侵食により削られて岩場頂上に丸く残留しただご石、自然の力の凄さを間近で見ることが出来る不思議なスポットでした