こんにちは!おにおんです(´∀・)つ
今回は熊本からアクセスは大変だけどとてもオススメスポット「吉野ヶ里遺跡ライトアップイベント光の響」の紹介です
※訪問日:2023年12月10日(日)
※本記事の掲載場所は佐賀県です
↓↓吉野ヶ里遺跡↓↓の場所はこちら
住所 | 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町田手1843 |
駐車場 | 有り |
問い合わせ(吉野ヶ里歴史公園) | 0952-55-9333 |
トイレ | 有り |
HP | https://www.yoshinogari.jp/ |
You Tube | https://www.youtube.com/@yoshinogarihistoricalpark2889/videos |
開園時間 | 4月1日~5月31日・・・9時~17時 6月1日~8月31日・・・9時~18時 9月1日~3月31日・・・9時~17時 |
ライトアップ期間 | 2023年12月2日~17日の土日6日間 |
休園日 | 12月31日、1月の第3月曜日とその翌日 |
入園料 | 中学生以下・・・無料 大人(15歳以上)・・・460円 大人2日間通し券・・・500円 シルバー(65歳以上)・・・200円 シルバー2日間通し券・・・240円 ~17時以降~ 中学生以下・・・無料 大人(15歳以上)・・・280円 シルバー(65歳以上)・・・200円 |
駐車料金 | 大型車 ・・・1050円 普通車 ・・・310円 二輪車・・・ 100円 自転車 ・・・無料 ※17時以降は無料 |
通常大人の入園料は460円ですが、ライトアップが開催される時間からの入園だと半額!
園内には様々なこだわりと工夫が!
訪問時は丁度17時に着いたので周りはまだ明るかったのですが、園周辺にも素敵なライトアップが施されてました
入園券を購入する際すぐに驚かされたのが、係の方の服装はなんと古代服!
ライトアップ目的で来た私もここは古代遺跡なんだ!としっかり服装でアピールされてます
入口では吉野ヶ里遺跡のマスコットキャラクターひみかちゃんと記念撮影も出来ます♪
園内に入ると様々な場所に素敵なライトアップが施されてるのですが、少し周りを見渡すと
逆茂木(乱杭)(集落を守るバリケード)や、
小屋を荒そうとするイノシシ等も設置されており、時折現実に戻されます(笑)
それでも自然物で作られたイノシシは良く出来ておりこうして見ると可愛いですね♪
環壕入口広場にはキッチンカーも来ていたので、広い園内を歩きすぎてお腹を空かせてもゆっくり過ごせるのは嬉しいポイント♪
環壕集落ゾーンへ
環壕入口広場を過ぎたら古代人が過ごしていた集落エリアへ
入口からバリケードによる圧が凄く、自分たちの集落を守る!という古代人の意志を感じさせられます
もちろん侵入者が来ないか見張る櫓門も物凄い作り!
当時の人たちは重機も無いのに、どうやってこれだけの物を作り上げていったのでしょうか?
続いては古代人達が住んでいた住居!
茅葺屋根で入口が低いのが特徴
子供でも少ししゃがんで入る作りになってます
集落エリアには複数の家が設置されてましたが、基本は皆同じ作りでした
中に入ると床は外より更に低くなっており、部屋真ん中の穴で火を焚いていた様です
室内は入口より低く作られているけど、雨が降った日は水は入ってこなかったのかな?
室内が入口より低くなっている分屋根は高く圧迫感は無し
但し室内は6畳程と狭く、古代人のリアルな人形が設置されていることから、多くの子供たちには恐怖感が強い為か不人気スポット…
紙灯籠が明るく照らすライトアップイベント光の響
辺りが暗くなってくると、遺跡周辺を紙灯籠が美しく彩ります
設置された紙灯籠は2物見櫓に上って「紙灯籠の地上絵」を見ることができます
しかし物見櫓に上れる人数が決まってますので上空から見たい場合は列に並ぶ必要があります
毎年変わる紙灯籠で作られる地上絵ですが、今年はこんな感じでした
南のムラ芝生広場で行われる熱気球ナイトグロー
忘れちゃいけないのが19時〜20時の時間帯に行われる熱気球ナイトグロー
ここではすぐ間近で熱気球をどの様にしてあげるのか見ることが出来ます
巨大扇風機(?)である程度膨らませたら、
バーナーで気球内へ温かい熱を送り込むと…
最初はぺったんこだった気球が見事まん丸な形に!
ここまでは順調だったのですが、
地上では風は感じなかったのですが、膨らんだバルーンは上空の風の影響で互いの気球がぶつかり合う事態に!
スタッフさん達は何度かチャレンジされてましたが、安全上の理由からバルーン飛行は中止となり、
バーナーショーへと切り替えられました
吉野ヶ里遺跡ライトアップイベント光の響きまとめ
とても見応えのある吉野ヶ里遺跡ライトアップイベント光の響き
満足度も高く、また来年も行きたい!と思える内容でしたがあえてネックポイントを上げるとすれば
- 2023年は12月2日~17日の土日6日間のみの開催
- 熊本からは遠い
- 遅く来ると駐車場が満車になり、止めにくくなる(駐車場から出るのも時間がかかりました)
このくらいでしょうか?
しかしそんなデメリットを無視出来るほどイルミネーションや、光の地上絵が綺麗だったので気になる方はぜひオススメします!
また夜は冷え込むので、暖かい格好で行かれて下さいね