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こんにちは!おにおんです(⌒_´)ノ
今日は5月中旬頃が見頃と言われる「阿蘇市の仙酔峡のツツジ(ミヤマキリシマ)」の紹介です
↓↓仙酔峡↓↓の場所はこちら
住所:熊本県阿蘇市一の宮町宮地
電話:0967-22-3174(阿蘇市観光課)
駐車場:有り
トイレ:有り
火山ガスに注意を
仙酔峡に来ると火口が近いため硫黄の匂いがします
風向きによっては濃度の濃い火山ガスが流れて来る恐れがあるので、強い刺激臭を感じたら吸い込まない様、ハンカチ等で極力吸い込まないようにする必要があります
ルートは2通り
山一面にツツジ(ミヤマキリシマ)は自生しており、駐車場から見て左右それぞれルートがあります
こちらは左手のルート
橋を渡ると火山灰が積もっている為、靴やズボンは汚れてもいい格好で来ることをオススメします
前日は雨が降った為、大きな水たまりも・・・
人によっては杖があったほうがいいかもしれません
全体的にはミヤマキリシマは満開で綺麗だったのですが、枯れてしまってるのも多々有りました
ルートを登り進むと大きなゴツゴツした石が沢山見えてきます
登りきったと思ったらまだ先は続きます・・・
途中には石塔やお地蔵様が様々な場所で並んでました
ようやくゴールらしきポイントが見えてきます
ようやくたどり着きました!
20分程登った先に見える景色は
「北外輪山」と「阿蘇の町並み」!
ちょっと登るのは大変でしたがこの景色を見ると疲れも吹き飛びます!
また写真中心部に写ってる白くて大きな建物は「仏舎利塔(ぶっしゃりとう)」です
北外輪山は周囲が128Kmもあり、鹿児島県の屋久島の周囲とほぼ同じとのこと
駐車場から向かって右手のルートへ
階段を登ると大きく開けており、ここでお弁当を食べながら景色を楽しむのもいいかもしれません
開けたとこから東側へ進むと
このような川に出るので、登るのに疲れた時の気分転換になります
水は火山灰が混ざっている為、触るのはオススメしません
川から出て少し登った先には仙酔峡で自生しているミヤマキリシマの説明書きが
まれに白花品種があるらしい!
もし見つけた方は非常にラッキーです♪
ある程度登ると、ボロボロになったロープウェイの支柱がはっきり見れました
現在規制の関係で一番登れるエリアがここ!
またここも直接見ると凄い景色!
風もいい感じに吹いており非常に気持ちいい!
白いミヤマキリシマがないか探しながら登ったのですが私には見つけることは出来ませんでした(´・ω・`)
仏舎利塔(ぶっしゃりとう)
駐車場から少しくだった場所にある白い建物
仏舎利塔(ぶっしゃりとう)とは、釈迦の遺骨を収める仏教建築物みたいです
階段はかなりの高さがあり、非常に登りにくかったです
北側を向く仏様
他にも西側を向く仏様
南側を向く仏様
東側を向く仏様がそれぞれいました
現在はよくわからない資材等がそのまま置かれており、手入れはされてないみたいです
仙酔峡まとめ
景色を堪能し運動不足も解消できちゃう仙酔峡!
5月16日(土曜)が雨だった為、17日(日曜)は多くの人がミヤマキリシマを見ようと訪れてました。
しかし多数は枯れており、ミヤマキリシマも終盤に差し掛かってました
今年は新型コロナウィルスの影響で「仙酔峡 つつじ祭り」も中止となりましたが、来年は出来ることを願ってます
※仙酔峡 つつじ祭りは例年4月29日に行われます