↓↓狩尾の扇↓↓が見やすい場所はこちら
住所 | 阿蘇市狩尾 |
駐車場 | 無し |
トイレ | 無し |
狩尾の扇とは?
阿蘇市狩尾の北外輪山斜面に、日の丸模様の扇に草を刈り取る伝統行事
「扇切り」・「扇平」と呼ばれ、幅約70m・縦約50mの巨大な扇
扇切りは明治時代に始まったとされ、毎年8月の第1日曜に草を刈り取る
この扇は8月下旬~3月上旬の野焼きが行われるまで鑑賞可能
また夏には緑鮮やかな扇を見ることができ、冬の積雪時には雪景色につつまれ真っ白な扇が見られる
狩尾の扇が見られる場所はどんな所?
狩尾の扇は標高750メートルの山肌に刈り取られているので、GoogleMapで指定した付近であれば大体の場所で確認可能かと思います
今回私が狩尾の扇を見た場所はこんな所になります
ぱっと見どこかわかりにくいですよね…
間近で見ると(間近では見れないけど)かなり巨大な扇でも、遠距離からだとちょっとわかりにくい…
自力で見つけたい方はスクロールしないで下さいね!
これから先は回答になります!
じゃん!
答えはこちらになります!
場所さえわかれば扇がハッキリ確認出来ますね!
またこの確認出来る場所には、このような立て看板が有り、
ASO田園空間博物館No.83には狩尾の扇についての説明書きが!
傾斜45度~60度もの急斜面に、これだけきれいな形の扇ってどのようにして狩るのでしょうか?
私だったら真っ直ぐ線を引くことすら絶対出来ない…
他にも、辺りを見渡すと心癒される田園風景が広がっており、
パイプからは暑さを忘れさせてくれる、水の音が心地よかったです
狩尾の扇をドローンで撮影してみたので、宜しければこちらもどうぞ♪
どれだけ急斜面で扇が描かれてるのか、よりわかりやすいかと思います
狩尾の扇 まとめ
明治時代末期から行われてきた扇切り
8月に刈られたばかりの緑の扇も綺麗ですが、冬の積雪時の白い扇も綺麗そうですね!
もし阿蘇に立ち寄られた際は、北外輪山斜面を意識して見てみて下さい
大きな扇が見られるかもしれませんよ♪