こんにちは!おにおんです(`ε・)ノシ
今回は樹齢200年以上!県の天然記念物である「山田日吉神社の藤の花」の紹介です
※訪問日:2021年4月11日(日)
毎年4月中旬~5月上旬にかけて、1つ1つの紫色の花房の長さは1m以上とのこと
山田日吉神社の藤の花とは?
山田日吉神社の境内にある藤の木
枝張りは10mを超え、藤棚の上に大きく広がっている
篤学で名を残す赤松助次郎の次男九右衛門が、江戸時代(文化年間)に植えたものと伝えられている
通称「山田の藤」と名付けられ、熊本県下で最も著名かつ、最大の藤として昭和40年に熊本県指定天然記念物に指定された
↓↓山田日吉神社↓↓の場所はこちら
住所 | 熊本県玉名市山田1番地 |
駐車場 | 有り |
トイレ | 有り |
HP | https://www.city.tamana.lg.jp/q/aview/339/98.html |
藤の花の見頃の時期になると神社近くの道路には矢印が書かれたり、案内される方が複数いらっしゃるので迷うことはありません
駐車場は複数ありますが、学校のグラウンドの様な感じです
また紫のハッピを着ている方が駐車場の案内をしてくれる方になります
山田日吉神社の藤の花を楽しもう!
私は今回初めて藤の花が満開の時に訪れたのですが、驚いたのがこの美しさ!
上を見上げると一面に咲き誇る圧巻の藤!
行かれたことの無い方はぜひ!一度は見に行かれて下さい!
美しい垂れた紫の花と爽やかで優しい香りに包まれたこの場所は足を運ぶ価値有り!
藤の生命力の強さも要チェック!
沢山の小さな紫色花が垂れ下がる姿が美しく、訪れた人々を魅了する藤ですが、実はとても生命力が強い植物!
もちろん山田日吉神社でもその力強さを見ることが出来ます
藤棚に張られた鉄筋を曲げるほどの重量!
そして「マメ科フジ属のつる性落葉木本」である藤は、太い幹を鉄パイプに力強く巻き付きながら少しずつ成長していきます
藤だけじゃない!山田日吉神社にある隠れ植物
鳥居から拝殿方面へ進むにつれあま~い香りが強く感じられる山田日吉神社
最初はこれが藤の花の香りなんだ!と思ってましたが…
(-ε-〃)b゙ チッチッチッ
あま~い香りを出していた真犯人はこいつ!
優しい香りを放つ藤と違い、この唐種招霊は(カラタネオガタマ)本当にバナナに似た強い匂いを発します
ぜひ藤を見に行かれたついでに香りも楽しまれて下さい!
山田日吉神社の藤の花 まとめ
とても見応えがあり、近くに訪れた際はぜひオススメしたい藤の花の名所!
係の方のハッピも藤がデザインされており、ついつい撮影をお願いさせて頂きました(;´∀`)
今がまさに満開で見頃を迎えてますので、お時間有る方は是非とも足をお運び下さい!
藤棚より上部からも撮影してみました
藤棚の上がどうなってるか気になる方はこちらもお楽しみ下さい(笑)