※訪問日:2020年11月7日(土)
的石御茶屋跡・隼鷹天満宮(まといしおちゃやあと・はやたかてんまんぐう)とは?
■的石御茶屋跡
江戸時代に肥後細川公が参勤交代の休憩処として立ち寄った場所
裏山からの湧水は県の名水百選、また蛍の百選にも選ばれています
■隼鷹天満宮
細川綱利公の参勤交代中のエピソードが残されている天満宮
白い鷹が的石の天満宮の化身であるという夢を見て、細川3代藩主綱利が建立したもの
現在はイチョウ・紅葉・常緑樹と池の組み合わせが美しく、風情のある庭園として人気スポットになっています
↓↓的石御茶屋跡・隼鷹天満宮↓↓の場所はこちら
住所 | |
駐車場 | 有り |
トイレ | 駐車場にトイレ有り |
駐車場は隼鷹天満宮鳥居から30m程離れた所に、駐車スペースは3台分有ります
入口には注意!
駐車場から隼鷹天満宮鳥居へ向かう間に「的石御茶屋跡」の入口が有りますが、こちらからの立入りは禁止となってますのでご注意下さい
隼鷹天満宮鳥居へ
先程の「的石御茶屋跡」は直接入ることは出来ませんが、こちらの参道から眺めることは出来ます
また天満宮の鳥居は、熊本地震で倒壊してしまいましたが、地域の方々の尽力により修復されました
「ASO田園空間博物館」には以前の鳥居の写真が載ってます
「的石御茶屋跡」にある紅葉はこれから色づく途中ですがこの色味もまた綺麗です
また今の時期は特に紅葉に目が行きがちですが、ぜひ現地で湧き水も意識して見てみて下さい
熊本名水100選にも選ばれた透明度!物凄く綺麗でした♪
参道には真っ赤に染まった紅葉も!
訪問時は雨時々曇り空だったのですが、枝についた水玉も可愛らしい♪
阿蘇市の天然記念物に指定されてる「小糸家の高野槇(こいとけのこうやまき)」もこちらで見ることが出来ます
樹齢は推定300年・幹3.1m・樹高は35mとのこと
参道を更に先に進むと、
隼鷹天満宮見えてきますが、境内の紅葉やイチョウの見頃はまだ先でした
隼鷹天満宮の一番のポイントは、何と言っても池に映る紅葉!
色味としてはこちらもまだこれからですが、透き通った池に映り込んだ紅葉は非常に美しい!(本日が雨だったのが非常に悔やまれる…)
裏側に回って見ることも出来、光に透けた紅葉はまた違った見え方をしてくれます
池の底まではっきり見える透明な池
鯉達も紅葉が映り込む池の中で、優雅に泳いでます
的石御茶屋跡・隼鷹天満宮 まとめ
非常に美しく駐車スペースも限られている事から、人も少ない名紅葉スポット
入口付近の紅葉は今がまさに見頃ですが、天満宮池付近はまだまだこれから色付くので、長い期間紅葉を楽しめそうです
落ち着いた風情のある空間を楽しめますので、阿蘇に足を運ばれた際はぜひ立ち寄ってみて下さい